フーミンママのため息　２

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今日も、雨が降るので、一日中出かけなかった(笑)

冷蔵庫に、これといった物がなくても、冷凍室にある鶏肉でシチューを作った私

娘に、仕事の帰り道に実家に寄って、頼んであるお米を取りに行って貰うはずだった…


シチューを作っている途中で、娘が思ったより早く帰宅した

しもたわ〜
おばあちゃんちに、寄るのをすっかり忘れて、今、駐車場に車を入れてたら、思い出したわ〜


と、笑いながら、台所に入ってきた

まあ、明日でも、まだ大丈夫やけどな

なんか、旅行のお土産もあるそうやから、絶対、明日に寄ってな


と、娘にくぎをさしておいた(笑)



昨日の昼間は、一日中寝ていた訳でないのに、夜になって、眠れなくなった

12時を過ぎ、１時、２時

もうそろそろ寝ないとあかんと思ったら、３時を過ぎていた

５時までに、二回トイレにいったせいで、一睡も出来なかった…


私の部屋で一緒に眠るお母ちゃん猫


私が寝返りをしたり、携帯を触ったり、トイレに行くので、同じように眠れなかったようだ


お母ちゃん、寝られへんねん…


と、お母ちゃん猫に声をかける私を黙って、見つめていてくれた


５時になって、娘が起きてきた気配がして、お母ちゃん猫も起きるかなと思ったが、眠いのか起きなかったようだ(笑)


私は、寝ようとしても、うとうとするだけで、ちゃんと眠る事が出来なかったのだ


眠れない夜に考える事は、やっぱり先行きの事ばかり

今日、電気代の引落の日やけど、ちゃんと残高足りてるかな？


今から、こんな事ばかり続いていたら、もう生きた心地がしないわ


私がちゃんと働いていたら、ちゃんとお金の管理をして欲しいと、言えるんやけどな…


私のこのモヤモヤとした思いは、何故、こんな風になるんや？


やっぱり、うつ病なんかな？

私の場合、左の頚椎を怪我してるから、頚筋性うつ病みたいな気がするんやけどな…


もう、こんな事ばかり考えてばかりいるなら、死んだ方がましやな



とか、ずっと考えてしまい、10年程前の私に戻ってしまうような気がした


朝になって、眠れなかった事を友達に電話で話したら、少しは気持ちが楽にはなった


私独りが、あれこれ悩み考えても、他の家族はちゃんと眠っているのだ(笑)

一人、しんどいしんどいと思っても、何も解決しないのだ


仕事の事も、自分に合う場所を探しながら、また色々挑戦していけばいいのだ


もう、私には、ここしかない、あとがないとか、あまりにも自分を追い込んでしまい、自分でしんどくなっていたのだ


一つの仕事を、ずっと長年勤めてきた、母のようにはなれない私

73才になる母に心配ばかりかけていては、娘としては情けない気持ちでいっぱいなのだ


人事、半世紀生きてきても、何も大したことは出来てこなかった私


あと、数年で子ども達も自立して、うちを出て行ってしまうだろう


寂しい気持ち、独りで生きていけるかという不安、目に見えない山ほどの悩みを抱えつつ、今日も一日中、家に籠もる私であったのだ…