フーミンママのため息　２

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私達、家族のそばで見守っていてね。
何にもしてあげられなかったけど、
私達はチビが今でも大好きやで。
いつも私達を癒やしてくれていて、ありがとう。私はお前が生まれた日も、お空に旅立った日も絶対忘れないからね。
私の誕生日が、お前の四十九日だったのも、
何か縁があったと思って、絶対忘れないからね
  

高い物ではないけれど、久しぶりの海外旅行に行った記念と、
この三年間頑張ってきた自分へのご褒美として、財布を買いました。
今日は無事誕生日を迎えられた事に感謝します。実家の母に、今日は私が仕事に行っていたので、来週には私と食事をしようと言ってくれました。実の妹からは、誕生日おめでとうとメールを貰いました。
  

二泊三日の旅行から、
無事に戻って来ました。私達が出かける朝は、
お母ちゃん猫が私らを追いかけ、
にゃーにゃー泣き喚き、息子に引き留めておいて貰って、
逃げるようにして出発しました。
帰って来て、一番にお土産を渡して、
ご機嫌をとって、機嫌を直してもらいました
  

本当は2月22日が
ニャンニャンニャンの日になるのかな？

私は良心が痛むもんで、お母さん猫の為に、
いつもとは違う、特別のご飯を用意しました

お兄ちゃんに頼んでおいたから、
美味しいご飯を貰ってね

写真は、在りし日のちび猫です  

私が重い腰をやっとあげて、
旅行の準備をし始めたら、
お母さん猫が
私のそばを離れようとしません。
このお母さん猫は、案外お利口さんなので、
雰囲気的に何かを察しているんです。
娘が旅行に行く際は、
同じ時間帯に起きたりしますが、
玄関まで追いかけることはしません。
ただ私の場合、
出かける際は、
玄関に先回りして、
玄関のドアの前に陣取っています。
何か、後ろ姿がふてくされているように見えます。
どうせ、私は留守番でしょうって。
お母ちゃん、ごめんね。お留守番、お願いします。
お兄ちゃんもいるから、平気でしょう