フーミンママのため息　２

　　あれから、何年過ぎたのだろうか？

　　もう、あれこれ思い出さないようにしているけれど

　　ずっと、ずっと一人思い悩んでいた私

　　とおく離れて住む人に、いろんな手段を使い、私の気持ちを伝えたのに

　　何の答えを返ってこなかった


　　やっと戻ってきたときには、もう遅かった


　　だから、今の状況になったんだけど


　　今の芸能界の年の差結婚を見ていると

　　男って、爺になっても、若い女性の方がいいのか？

　　自分の娘より、若い女子大生と結婚するなんて、おかしいのと違う？

　　若い時に、苦労を共にして支えてきた奥さんを捨てるんか？

　　いろいろ考えてしまう私

　　行きつくと、もう私なんか生きていても仕方ないやんかとなってしまう



　　この１ヶ月間、私は自分の不器用さ、甘さを身にしみて感じていた

　　だから、息子の結婚、孫の誕生さえも段々、私は重く感じていた

　　もう誰も、私なんかほっといていて欲しかった


　　以前にも、こういう状態にもなったけど、もっと重く、長期間だった


　　誰かが、私の存在を無視していたのもあるからだ

　　誰か以外の身内のおかげで、いつもそばにいてくれた末っ子のおかげで　　

　　なにかあると、どこかに出かけて気分転換させてくれる娘のおかげで

　　やっと元気になれたのだ



　　思いがけない半年前に起こった事件のせいで


　　私の生き方も変わってしまった

　　とりあえず、見切り発車したら、心が脱線してしまった


　　重症までいかなかったけど、完治もしていない


　　ブログも、途切れ途切れになるのは仕方ない

　　心が悲鳴をあげているのだから。。。


　　まだまだしんどいんやけれど、心配かけたらあかんから

　　やっと動き出したのだ

　　でも、私の心のよどみがすくいきれてないし、まだ何も解決していない


　　今度、大きな大きな重荷を背負ったら、もうそこでギブアップだろう


　　そして、二度と立ち直れないかも・・・


　　あと１年で、私の居場所がなくなったら、また頑張れるかな


　　６年前に、必死に頑張った時みたいには出来ない気がする


　　そんな危うい私を見ているから、子供たちはそばにいてくれてるのかな


　　だから、私もぎりぎりの所を踏ん張っていれるのかもしれない・・・