2010年12月15日

セカンドバージン考

こんばんは


やっとセカンドバージン最終回を見る事が出来ました

息子の地デジ対応のテレビに録画してありますが、私には、あのリモコンが使用不可能なんです(笑)

下手な扱いをして、データを全消去しそうなんで、夕方から出かけていた娘が、8時過ぎに戻ってきたんで、再生して貰いました



念願の最終回(笑)


結末としては、何となく想像してましたが、第1回めの放送にもあったように、シンガポールで、行はマフィアに狙われて、撃たれてしまい、るいに看取られ、亡くなってしまいます


一応、日本領事館から、妻のマリエに行の死亡の知らせが入り、愛人るいがお骨になった行を抱きかかえて、日本に帰国します


それを待ち構えたように、マリエが葬式を出すために、引き取るのでした


紆余曲折はありましたが、みんな、女性は強いのです(笑)


私は、行が亡くなっても泣けなかったのですが、るいが思い出のラッフルズホテルに行き、忍び泣くシーンで、泣けてきました(T-T)


ラストシーンで、

前社長とるいとの会話



男は滅び、女は栄える


その一言を聴いて、私はスキッと致しました(笑)


好きなように生きたいと、家を出た輩もいる


私が、どれだけ苦しみ、泣いて、辛かった事さえ、何も知らないくせに、今更、父親面するんじゃないわ(怒)


行のお骨をはさんで、本妻と愛人の会話を見て、笑えてしまいました


うちも、いつかあういう場面を迎える時が来るのかしら?と、妄想してしまいました(笑)


会社の危機も乗り越え、るいはキャリアウーマンとして、行との深い愛の思い出を心の宝物として、生き抜いていくんでしょうね



私は、セカンドバージンにはまったのは、不倫をテーマにしただけじゃないからです


女性の生き方、及び、男性の立場や心理も、いろんな方面から書き上げているからです


滋賀県の県民性については、また後日に詳しくアップしますが、なかなかこういうドラマを話題にして、盛り上がるような雰囲気がありません(笑)


えっ、あの奥さん

あの不倫ドラマにはまっているんやて

と、白い目で見られそうですからね(笑)


近江商人、三方よしとか唱えてるおばさんがいはりますが、こちら、草津は宿場街

日本至る所から、東海道を歩いてきた人々を向かい入れてましたが、ある意味、それは表面上的なもので、自分の真意は、なかなか表さない面があるんですよ


私は、ジモティではありませんので、どこか、村八分的な立場でおりました(笑)


私の元々の性格もあり、下手に媚びる事も、群れる事もなく、生きてきました(笑)


その分、今になって、ブログで、自分の真意を素直に表現するようになってしまったわけです


私も、一女性として、素直に生きていきたいと、考えております


るいさん、大好きです!



Posted by フーミンママ at 22:33│Comments(4)
この記事へのコメント
フーミンママさん
娘さんとカラオケですか
仲が良いんですね
憂さ晴らしできましたか
人は、隣に誰かがいると
優しくなれますね
「人偏に憂いと書いて優しい」
になります
私も、教えていただいたのですが
Posted by おちゃめなももたろう at 2010年12月16日 00:41
>おちゃめなももたろうさん

仲がいいんでしょうかねえ(笑)

先導権は、娘にありますから、ご機嫌を損ねると、あとが怖いんです

あと、年末の買い出しに、イオンまで連れて行って貰わないといけないしね


長男なんかよりは、百倍優しいかもしれませんね(笑)
Posted by フーミンママ at 2010年12月16日 09:03
あはは・・・なるほど~~~白い目で。

あるかもしれませんね。

「あんな大胆なドラマを見てるの??」的な?

そういうノリは、ないかもしれませんね。


ま、それはそれで
ついてこれんヤツは、それまでだ!
と、期待しないでいきましょう。

終わってしまって残念ですよね。
Posted by オレンジオレンジ at 2010年12月17日 11:24
>オレンジさん

うちのママに、セカンドバージンの事を話して、
ラッフルズホテルの場面は、るいさんと同じように泣けてきたわ

と喋ったら

フーミンさん、
主人公になりきっているやろ(笑)

と、言われてしまいましたわ

もっと心理状況を深く掘り下げて欲しかったので、ついに本を買いました(笑)


でも、原稿用紙400枚ほどの小説で、ガッカリ

大切に読みますわ

あっ、そうそう

春には、DVDが発売されるそうです
Posted by フーミンママ at 2010年12月17日 18:57
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