自分の気持ち

フーミンママ

2012年02月28日 12:00

いい年をして、まだまだ夢の中で過ごしていたい気持ちがいる私



今朝は、ゆっくり起きて、時計を二度見して7時半から動き出した



これといった事をするわけではないが、家事をして過ごした


ずっと家にいるのは、好きなようで好きではない


毎日毎日、家事ばかりするのが嫌いなのだ(笑)


料理が特別上手でもないから、職種にも選ばないぐらいで、食材も高い物が買えないから、簡単な料理しか作らない


でも、この年まで生きてこられた


現実を見るのも、生きるのも嫌になり、すぐ引きこもってしまう私


確か、体調を壊して、二年間働いた職場を辞めたのが、平成14年の9月


それから、二年間、苦しい時を過ごした


長男との葛藤、娘、息子の進学や病気、入院…


平成16年の暮れになって、出逢いがあり、仕事が決まった


それから、また揉め事はあっても、泣きながら、なんとかこの七年間、やってこれたのだ


なのに、また私のアホな頭と心がガス欠を起こして、鈍くなって、エンストを起こしてしもた


昼には、実家の母が習い事帰りに来る


週末には、初節句のお祝いをするから、とメールを貰ったが、私は遠慮しておいた



私が出来てこなかった事、いっぱい山ほどあるけれど、ちゃんと家庭を守りきれなかった


何気なく、ある人が言った言葉がまだ忘れられない


うちが、みんな、バラバラに住んでいるのを知って


「何故、みんな、バラバラに住んでるの?
みんな、一緒に住めばいいのに…」



その人にしたら、自分の感覚、環境から考えたら、普通の事を言っただけやと思う



私がこだわって、欲しくて、買い求めたマンションには、もう帰る事もないし、住めない


今の住まいは借家やし、家族5人は無理やし、三人がやっと一部屋ずつあっても、お客さんは泊まる部屋はない

だから、誰かは息子のベッドで一緒に寝る(笑)


長男がいた時は、私と娘はずっと一緒に寝ていた


だから、長男は出て行って当たり前だったのだ


実家みたいに、家族六人が家にいて、家から通学、通勤するのが当たり前のうちもあれば、子供が全員、独立する家もある


私の中のこだわりと、母のこだわり、世間との違いが微妙に違うから、私の中のズレが外れて過ぎて、しんどいのかもしれない


口でも話せない、文章にも書けないしんどさやから、母にもわからないと思う



やっと理解してくれているのが、ずっと一緒にいる子供らだけなのだから