自分の気持ち
いい年をして、まだまだ夢の中で過ごしていたい気持ちがいる私
今朝は、ゆっくり起きて、時計を二度見して7時半から動き出した
これといった事をするわけではないが、家事をして過ごした
ずっと家にいるのは、好きなようで好きではない
毎日毎日、家事ばかりするのが嫌いなのだ(笑)
料理が特別上手でもないから、職種にも選ばないぐらいで、食材も高い物が買えないから、簡単な料理しか作らない
でも、この年まで生きてこられた
現実を見るのも、生きるのも嫌になり、すぐ引きこもってしまう私
確か、体調を壊して、二年間働いた職場を辞めたのが、平成14年の9月
それから、二年間、苦しい時を過ごした
長男との葛藤、娘、息子の進学や病気、入院…
平成16年の暮れになって、出逢いがあり、仕事が決まった
それから、また揉め事はあっても、泣きながら、なんとかこの七年間、やってこれたのだ
なのに、また私のアホな頭と心がガス欠を起こして、鈍くなって、エンストを起こしてしもた
昼には、実家の母が習い事帰りに来る
週末には、初節句のお祝いをするから、とメールを貰ったが、私は遠慮しておいた
私が出来てこなかった事、いっぱい山ほどあるけれど、ちゃんと家庭を守りきれなかった
何気なく、ある人が言った言葉がまだ忘れられない
うちが、みんな、バラバラに住んでいるのを知って
「何故、みんな、バラバラに住んでるの?
みんな、一緒に住めばいいのに…」
その人にしたら、自分の感覚、環境から考えたら、普通の事を言っただけやと思う
私がこだわって、欲しくて、買い求めたマンションには、もう帰る事もないし、住めない
今の住まいは借家やし、家族5人は無理やし、三人がやっと一部屋ずつあっても、お客さんは泊まる部屋はない
だから、誰かは息子のベッドで一緒に寝る(笑)
長男がいた時は、私と娘はずっと一緒に寝ていた
だから、長男は出て行って当たり前だったのだ
実家みたいに、家族六人が家にいて、家から通学、通勤するのが当たり前のうちもあれば、子供が全員、独立する家もある
私の中のこだわりと、母のこだわり、世間との違いが微妙に違うから、私の中のズレが外れて過ぎて、しんどいのかもしれない
口でも話せない、文章にも書けないしんどさやから、母にもわからないと思う
やっと理解してくれているのが、ずっと一緒にいる子供らだけなのだから